History

沿革

2016

Weingärtner社創業50周年。さらにこれからの50年に向けて、考えを巡らせ、開発を重ね、人々を魅了して行くことを目指す。長年の伝統は、イノベーションスピリットを涵養し、サービスを強化してゆくための、肥沃な土壌となる。

Solution Days として、3日間にわたり Weingärtner社の実り多き50年の祝賀行事を社内で催す。長年のお付き合いのあるお客様および各方面からの来賓の皆様が、案内にしたがって工場を見学し、Weingärtnerの持つノウハウの比類なさを確認。

2011

Weingärtnerグループ傘下の企業を、ホールディング組織に変更。キルヒハイムのWeingärtner社敷地を6800㎡拡張。

2007

mpmc マシニングセンターによって、大型クランクシャフトの一貫加工が可能になる。Weingärtner社に、世界中のエネルギー生産者からの注目が集まる。新しい顧客が獲得され、新しい契約が生まれ、新しい時代が始まった。

2006

Weingärtner社創業40周年。長年の顧客、著名人、そして一般にむけて「オープンハウスデー」を開催し、創業40周年を祝う。

2004

12月25日、Friedrich Weingärtner一世逝去。

2003

切削作業を主とする業界向けの新しい製品ラインを紹介。新しいターニング/ミリングセンター mpmc(Multi Product Machining Center)を世界初公開。新しい機械の寸法および重量に対応するため、組立て建屋の追加建設が必要となる。

2000

エンジニアである Friedrich および Andreas Weingärtner が、Weingärtner Maschinenbau G.m.b.H. の経営責任者に就任。機械製造部門の1000㎡の組立て建屋の新築、および新しい550㎡の事務所棟を持つ現代的な社屋が完成。

1996

Weingärtner社創業30周年。従業員数が順調に増え続けて130名に達し、キルヒハイムの製造部門面積を拡張。

1991

Weingärtner社創業25周年。当社オーナーのFriedrich Weingärtner一世が、それまでの競合相手であった「Linsinger Maschinenbau」社の買収について発表。

1986

Weingärtner社創業20周年。増加する引合に対応して、製造関連部門の面積を拡張。

1984

さらなる発展の年。まだ多くは用いられていなかったワーリング技術をベースとするツール製造機械の開発を推進。ワーリング機械、ツール製造技術、およびそのために開発されたソフトによる革命的なコンセプトが、プラスチック業界向けのスクリュー製造における市場リーダーの位置への踏み切り板となった。

1971

設計から完成品に到るまですべて自社で行う、自社製機械の製造を、受託生産と並ぶ第2の軸とする。

1966

Friedrich Weingärtner とその2人の兄弟である Franz と Herbert が、キルヒハイム・バイ・フォルヒドルフに、Weingärtner Maschinenbau GmbH を設立。